「マウスピースが歯ぐきを傷つけることって、あるの? 矯正中に歯ぐきから血が出ないか、心配…」
マウスピース矯正はやわらかく弾力性があるマウスピースを用います。素材がやわらかいため、マウスピース矯正中、装着しているマウスピースがお口の中を傷つけることはあまりありません。
マウスピースが歯ぐきを傷つけることはあまりないのですが、マウスピース矯正を含め、矯正中には歯肉炎などが原因で歯ぐきから出血することも。
{ブラケット矯正中の口腔内の粘膜からの出血について}
ブラケット矯正中、装置がお口の中を傷つけ、歯ぐきや口腔内の顎・頬の粘膜から出血することがあります。
目次
■マウスピース矯正中(矯正中)に歯ぐきから出血する5つの原因&対処方法
以下のような原因により、マウスピース矯正、ブラケット矯正などの種類を問わず、矯正中に歯ぐきから出血する場合があります。
1.歯肉炎
歯肉炎とは、歯周病の初期段階です。
日本人の多く(半数以上)は歯肉炎にかかっていると見られています。
歯肉炎になると歯ぐきが赤く腫れたり、矯正中、歯を磨いたときに歯ぐきから出血することも。
≪対処方法≫
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毎日の歯磨き+歯間清掃をしっかり行う
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歯科医院で定期的に歯垢・歯石を除去する
毎日のセルフケア(歯磨き+歯間清掃)をしっかり行うことで、歯肉炎による歯ぐきの腫れ・歯ぐきの出血を改善できる可能性があります。
セルフケアに加え、歯科医院で定期的に歯垢・歯石を除去してもらうことで歯肉炎の症状を緩和し、歯ぐきの状態を健全に近づけやすくなります。
2.強すぎる力での歯磨き
強すぎる力での歯磨きが原因で歯ぐきが傷つき、矯正中、歯ぐきから出血することがあります。
≪対処方法≫
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軽い力でやさしく歯を磨く
矯正中、矯正時以外を含め、歯を磨くときは軽い力でやさしくブラッシングしましょう。
3.マウスピースの脱着時に歯ぐきを傷つけた(マウスピース矯正の場合)
マウスピースの脱着の際、長く伸びた爪やネイルアートの突起物が原因で歯ぐきが傷つき、矯正中、歯ぐきから出血することがあります。
≪対処方法≫
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爪は短く切っておく
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突起物のネイルアートは控える
矯正中、爪は短く切っておきましょう。爪を短く切っておくことに加え、ネイルアートをする方は、矯正中は突起物のないネイルアートをおすすめします。
4.女性ホルモンの分泌による歯肉炎
8~18歳頃の思春期の女性の方、および、妊娠中の方は女性ホルモンの分泌によって歯肉炎が進行し、矯正中、歯ぐきから出血することがあります。
≪対処方法≫
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毎日の歯磨き+歯間清掃をしっかり行う
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歯科医院で定期的に歯垢・歯石を除去する
女性ホルモンの分泌が原因の歯肉炎に対しては、通常の歯肉炎対策と同様にセルフケア+プロケア(歯科医院の定期検診)を継続し、歯ぐきの状態を健全に近づけることが大切です。
5.IPR(歯の隣接面のやすりがけ)
IPRとは、歯の隣接面(フロスを入れる部分)のやすりがけです。
マウスピース矯正、ブラケット矯正など、歯科矯正では歯を動かすスペースを作るためor歯のサイズを整えるために歯の隣接面を削る(=IPR)場合があります。
マウスピース矯正中、IPRの際に術者が手元を誤ると歯ぐきが傷つき、歯ぐきから出血する可能性も。
≪対処方法≫
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歯ぐきを傷つけないよう、細心の注意を払いながらIPRを行う(歯科医院側の注意点)
歯ぐきを傷つけないよう、矯正中のIPRでは、細心の注意を払いながら施術を行うことが重要です。
■健康的な歯ぐきの色とは?
◎血色が良い薄いピンク色が健康的な歯ぐきの色とされています
一般的には、血色が良い薄いピンク色が、健康的な歯ぐきの色とされています。
ただし、歯ぐきの色は人それぞれ。必ずしも、薄いピンク色ではなくても、血色が良ければ歯ぐきが健康的に見えやすくなります(※)。
(※)歯ぐきが赤く腫れている場合は、歯肉炎などの
歯周病にかかっている可能性があります。
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インビザラインは、いつでも患者様がご自身で自由にマウスピースを取り外せる点が特長です。インビザラインの矯正中はマウスピースを取り外し、いつもどおりの食事を楽しめます。歯もしっかり磨けます。
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